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Posted by ミリタリーブログ at

2014年11月29日

Umarex/S&T G36KV 2

メカボ分解に入ります。
メカボを分解しなくてもマイクロスイッチは取り外せます。

スプリングはQD出来ます。
ネジを外すと六角が出てきます。
(手持ちにこんな大きい六角レンチ)ないです
まあマイナスドライバーを斜めにしてスプリングガイドを取り出します。

海外ショップで0.9Jにしたってただのスプリングカットじゃんっ
スプリング短すぎでしょwwwけど1年普通に動いてたんだよなぁ

クパァするとこんな感じです。
ピストンヘッドが弱そう、ノズルは先端形状を一定に保つためか回らないようになってました。
これはやっぱり何か意味があるのか?
ピストンは15枚歯で1枚メタルです。やっぱり15枚だと後ろの歯が欠けますね。平にしときます。

ギアはS&T製18:1、めっちゃピカピカでした。ベベルギアのラッチが6枚あるのでセミは安定しそうです。
十分使っているのでギア慣らしはスルーで

パーツの洗浄が終わって軸受けを固定してさぁてシム調整でもしようかなぁと思ってたら
えっ!なにこれはっ!
メカボの設計ミス・・・萎えた

ルーターで出っ張りを平らにしてメカボを閉じても隙間がああああああ
モーターホルダーも歪んでんじゃあゝあん
一気に作業しようと思ってましたがヤメました
歪みが治るまでクランプしとかなきゃ
(でも各ギアに傷はなかったしちゃんと動いてry)
  
タグ :UmarexG36K

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン

2014年11月28日

Umarex/S&T G36KV 1

約1年前に買ったUmarex/S&TのG36KVです。
ヤフオクで落としたもので、購入者は海外のショップから輸入したようです。
ショップにより0.9Jに調整された。とのことで購入時は分解せずにそのまま使っていました。
最近M4系ばかり使っていてまた使いたくなったので整備しようと踏み切りました。

まず赤丸のピンを外します。ピンの向きは無いです、マグハウジング部分は交換すればM16マガジンが使用できます。
ピン1本で交換可能とは驚きです。

赤線のところにはストック固定ボルトが入っています。分解の際には取らなくてもいいですが、サビが目立つのでちょっと綺麗にします。
青丸のピンはダミーボルトの固定ピンです。
ピンを外すと

こうのように取り出せます。
因みにブローバック機構はオミットされています。

ピンはちゃんとストックのホルダーに挿しましょう。紛失してしまいます。

チャンバー部分です、そうパーツが足りてない。届いて箱を開けて撃ってみたら全然ホップが安定しないと思っていたら
パーツ欠品の状態でした。こんなの聞いてないと思いながらビニテで固定ホップ状態にして運用していました。
SHSでいいからチャンバー買わないといけない。まあ固定ホップでもキルはそこそこ取っていました。
1ゲームに5キルしたこともありました。
サバゲは銃の性能だけじゃないということですよ( ・´ー・`)

ちょっとコツが要るかもしれませんがスルッとメカボ部分が取り出せます。
配線の皮膜が傷ついている部分があるので補修しないと。

ハンドガードを外したガスブロック部分です。
イモネジとピンで固定されています。

バラすとこんな感じでした。

アウターバレル基部はこんな感じでした。
接着剤みたいなのがついていましたがもうゆるゆるになっていたので締め直します。
URX2みたいなバレルロックレンチが要りそうですが普通に六角さして回せました。
ただ本体がプラなのでフルメタM4みたいにカッチカチにはなりませんでした。

トリガーを引いた時にカチッカチッとなるのでマイクロスイッチが導入されています。
2万円前後でQDスプリングメカボでマイクロスイッチ、擬似ブローバック、1年間ノンメンテで使えるということはなかなか良いですね
トリガー上部の固定ピンを取り、グリップ底部のメカボ固定用のネジ1個を取りセレクターをセミの位置にしてメカボを引き抜きます

右側

左側

メカボを取り出したところで今日はお終いです。
メカボの分解・調整は次回にします。


  
タグ :UmarexG36K

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン

2014年11月27日

KingArms KAAG63 Colt M4A1 Ultra Grade 続き

前回の続き外装篇
Asia Electoric GunのSR15がポンコツ過ぎてもうぼろぼろなのでパーツ取りにしました。
ガスブロックをバレル基部から切欠きまでの長さに切断しこっちに付けてあげました。
やっぱり有ると無しでは全然違います、けどこれでいいのか少し気になります。
ノーマルAR15/M4からカスタムレイルを組む際にガスブロックが付属していない場合はみなさんどうしていますか?
王道のDanielDefenseのガスブロックだとフロントサイトの切欠きに丁度合うはずです
フロントサイトをぶった斬って必要なところだけ残す手もあります。
DytacやMadbullみたいにアウターバレルとガスブロックセットになっているものをいっその事買ってしまうのか
ガスブロックの位置が気になるっゥゥゥうぅ

よしいざNSRを組み込もうと思ったら何か引っかかりました。
ガスブロックとレイルパネルの固定ネジが干渉していました。
まあ予想していた通りです、このNSRはエアガン市場で購入したもので、恐らくBigDragon製です。
刻印は少し薄いようですが流行りのKeyModレイルでかなりいい感じです、触ってて欲しくなります。
んで付属のパネル何かおかしい、KeyModじゃ無いよなぁと思っていたらこれMOEパネルでした。
サービスで付属してくるようですがレイルにパネルを組む際非常にやりづらいですし、MOE用なのでネジも長いです。
互換性があるのはいいですが実用向きではないです。
ネジを切りつめることで解決です。でもちゃんとしたKeyModレイル買いましょうねぇ~^^
DTNCタイプのハイダーはかっこいいですが、向きが逆だったのは内緒

完成です、ライトは僕の私物を付けてみました。
SurefireのG2とElement製のSpectorGearタイプの1インチライトマウントです。
このライトマウントはお勧めしません。実物はG2対応なのにこの糞は思いっきりリングを開けないとG2が入らないしライトがめっちゃ傷ついた
Rail幅もかなりガバガバでガムテープを貼ってガタを取りました。2000円が鉄屑ORZ
まあ一応使えるしレプリカを買った俺がアホやったんや
けど見た目でライトあるなしで全然違う。断然あった方がかっこいいしセクシー

前回の記事のサムネとこっちでは断然こっちでしょ
レイルから垣間見えるガスチューブとオフセットライトは正義、はっきり分かんだね

ショットショーが楽しみ
  
タグ :NSRM4KingArms

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン

2014年11月26日

KingArms KAAG63 Colt M4A1 Ultra Grade


このトレンチに行ったのですが(まだ記事はない)吉備ちゃんのNSR M4の調子がおかしくなり
バッテリーOK、モーターOKなのに動作が不安定、発射がウィィポンッって感じになったのでそのまま僕が持ち帰りました。
何がいけないのか早速オープン
LipoセパレートであればNSRのあの細いハンドガードにも入るのですが・・・
いちいちレイルを取らないといけないのでついでに後方配線にします。
シリンダー前方にはちゃんとメカボの割れ対策がしてあります。
ハイサイクルカスタム、流速カスタムではなくても耐久性の意味で大切です。
(過去のDytacのM4CQBはノーマルで20~25発/秒で割れ対策もしてなかったので2日でメカボが死にました。)

中身は何の問題もありませんでした。
正解は越後製菓っ!
ではなくコネクタ付近の配線が千切れかけていたからでした。そこはやはりKAといえども海外製ってことですね
6mmメタル軸受けはちゃんと圧着されています。

配線をどうしようと思いましたが最近半田コテでやけどしまくってるので手を抜こうちゃちゃっとやっときたく
画像のようにすれば配線を引き直さなくても元のを流用することで後ろに持ってこれます
通電効率を考える場合はシルバーコードに引き直しでT字コネクタがオススメです。

KA純正ギアですが悪いところはちょっとバリがあるくらいなのでそのまま使用します。
海外製の新品の電動ガンやギアを買った時は必ず慣らし運転をすることをオススメします!!
やり方はいろいろあると思いますが面倒くさがり屋な僕はまずパーツクリーナーでグリスを落としてシム調整はせずにギアだけで組みぶん回します。
もちろん軸受けにはオイルやグリスを付けます。
Ver2用のモーターは中華銃付属の机などがあるので熱くなったら交換を繰り返し短時間で済ませます。
ギアの歯の噛み合わせが良くなりノイズが減ります。再度パーツクリーナーで洗浄しグリスアップで終了です。
(バッテリーの電圧はあまり高くないほうがいいらしいですが

完成です。
スプリング(KM)とピストンOリング(SHS)以外は全て純正です。
初速は88前後、サイクルはLipo7.4V 15-25C 2000mAh 充電7.6V時で13発でした
ちなみにこのバッテリーはストックイン出来ます。ElementやG&P、5KUのように内径が大きいものでギリギリ入ります。
2000mAhもあるので一日余裕です、サイクルを特に求めない人でストックが取りにくいMAGPUL仕様の人にオススメです。
サイクルは遅いですがセミでの運用では問題ありません。
付属のモーターはトルク寄りみたい、あと若干初速のブレが気になります。大きい時は5ms違います。
ノズル交換、チャンバー改善はしたいところ、今回は以上です。

  
タグ :M4NSRKingArms

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン

2014年11月23日

G&G L85 分解 -続き-

前回に続いてG&G L85です。
 
緑丸はVer3と同じようにプレートが有ります
ペンチで思いっきり引っこ抜きます、勢い余ると手を切るかもしれません
赤丸はこの分割メカボの上と下を止めている唯一のパーツです。
ちょっと不安ですがピンを通すにはぴっちり上下合わせる必要があります。

反対側です。色が同じ所は上と同じパーツです。
紫丸はボルトキャッチを固定しているピンです。ピンを抜きボルトキャッチを抜きます。

ボルトキャッチを抜くと書きましたが赤丸のピンさえ外せばシリンダーユニットは外せます。
上の様に弧を描くように外します。初速の調整が楽です。

ギアボックスです。
グリスの継ぎ足しも楽に行えます。長期間の使用を考えると分割メカボは非常に楽でいいです。
WEのKATANAシステム、ICSのセパレートギアボックスのM4が欲しくなってくる

黒丸はボルトキャッチを噛むパーツです。
赤丸はトリガーバー(と名付けます)です。

モーターはEG1000に変わってました
画像のようにセレクターレバーは上がセミオート、下がフルオートです。

ギアボックスを取った後のフレームです。
トリガーに連動するバネとかあります。
ギアボックスだけで動かす場合はこのバネが無いのでスイッチを動かしたら戻す必要があります。

ギアボックスを開けるにはまずモーターコネクタを取り、モーターホルダーを取ります。

トリガーバーを取るとスイッチが出てきます。バネとか無くさないように
外す時に配線がどうなってるかよく確認するように、組む時ちょいと面倒いです。

内部は特に異常ありません、逆転防止ラッチレバーを動かすバネの組み込みがちょっと面倒いですね。
一応グリスを再塗布して終わりです。
逆の手順でギアボックスを組み立ててスプリングを変えてはシリンダーユニットを組んで外しての繰り返しで初速は88前後に抑えました
これなら野外フィールドはどこでも行けます。
G&G,ARMYのL85についてはすでに多くのレビュー、パーツの検証があるので探してみてください。

それでは次はKingArms UltraGrade M4A1の調整です。
  
タグ :L85

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン

2014年11月16日

G&G L85 分解 

また1ヶ月以上も開いてしまった・・・
文化祭とかあったしまぁ多少はね

というわけでG&G製L85をこもじゃから託されました。
弾速が速いので下げてほしいとのこと
G&Gと言ってもヤフオクで調整済みの中古ということでスプリングの変更とグリス再塗布ぐらいで十分でしょう。
預かってまず弾速チェック、どれぐらい速いものかノンホップでパンッ 98.87キリキリだな
ホップをかけて行っても流速効果はなくそれ以上上がりませんでした。
定例ゲームでの運用を考えると92以下が望ましいですね。

すでにMadbullのDD L85RASが組まれてます。
(この時点ではRASはカタカタ、ハイダーもカタカタ、グリップもカタカタ)
・・・手入れしようや
ハイダーにはアルミテープを巻いたが溝が削られすぎで固定とはいかなかった、が触っただけでのカタツキは解消
RASのカタツキはRASが本体の溝にちゃんと入っておらず生じていました。



RASはスリングスイベルを組み込むことで固定されます、3枚目のボルトは無くてもカタつかなかったような(意味あるのか?
赤丸のところは純正ハンドガードと同じようにクパァ出来ます。メタルなので結構カタイです。
クパァしてスイベルを取ればRASを取ることが出来ます。ポン付けですね。



G&Gはフルストロークでは無いですがロック機能がついています。ホップの調整時に便利です。
ブローバック機能はオミットされておりパーツが無いので再現は無理でした。まあいらんよね。

L85はG36の様にピンで固定されているので分解は結構簡単です。
グリップ底を外すとピン置き?がありました、使い方あってんのかな(・・?
G36はストックに本体のピンが全部収納できるけどL85は足りないですね


本体のピンを外したら上下に分割できます。矢印の方向に引っ張ればスルッと取れます。
AFVなんかはグリップ上部にバッテリーが入るのかな?
L85A1とL85AFVがあればA1,A2,AFV 3つとも再現出来るみたいですね。

次はストックのカバーを外します、スイベルも兼ねてるパーツには驚きました。
カバーを外すとメカボ位置を固定するボルトが出てきます。(部屋が汚いのはデフォ
今日はここまで明日16日はサバゲなので準備しなきゃ。

  

Posted by taku_airsoft at 00:00Comments(0)トイガン